ありのまま

24歳で重症筋無力症と診断されました

重症筋無力症:1

24歳の12月に『重症筋無力症』と診断されました。

最初の異変は、4月くらいで物や景色が2重に見えるところから始まりました。

当時接客業をしていたため、お客さんの顔を見るのが本当に辛かったです😫

文字を書くにもとても時間がかかりました。

常に目をパチパチさせ、しかめっ面(笑)をしていたので変な人と思われていたかもしれませんね。

何故か片目を隠すと2重に見えなくなったので眼帯を常に付けていました。

やはり距離感が分からなくなりますし、慣れるのには時間がかかりましたが、2重に見える辛さに比べたらとても楽だと感じました。

パソコンを常に使っていたので、単なる目の疲れかなと、目薬や、目を温めるマスクを使用していました。

地元の眼科に通いましたが

『原因は分かりません。単なる疲れ目ではないでしょうか。目薬を出しますのでこれで改善されなかったらまた来てください。』

との事でした。

当然良くなる事はなく、地元から離れた総合病院の眼科に通いました。

何度か通い、色々な目の動きの検査をしたりしましたが

『原因が分からない、脳に異変があるのかもしれない』

との事で、MIRを撮りました。

『脳』なんて言われたら怖くなりますよね😱

 

こちらも異常なしで、安心していましたが、次は神経内科を受診してくださいと言われ

正直、神経内科なんて全然ピンときませんでした。

私、まだ20代なのに神経内科⁉(すみません…)という感覚でした。

 

続く…